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イメージ療法でマインドセットを手放す

イメージ療法とは

イメージ療法では、5感(身体、感情、思考、視覚、聴覚)を使って、頭の中でイメージを思い浮かべて、そのイメージを体験していきます。

イメージ療法には、指定イメージ法と自由イメージ法の2つがありますが、マインドインスパイアでは、誘導音声により、指定イメージ法と自由イメージ法の両方を取り混ぜた音響・音声ファイルを用いています。

心の中のイメージや思考は、そのまま身体にも直接影響を与えます。

幼少期に辛い体験やトラウマになるような経験をすることで、心の中にネガティブなマインドセットが作られて、その影響に苦しんでいる人は、そのマインドセットが自動的に作用して、ネガティブなイメージやマイナスの記憶が、心を占めるようになっています。

ネガティブなイメージやマイナスの記憶が、気持ちの落ち込みを招いて、うつ症状を引き起こす元になっているのですから、逆に言うと、うつ症状を和らげるには、心の中にあるイメージや記憶を心地良いものに変えれば良いのです。

ファイル1・ファイル2は、どちらも、イメージの力を好転的に用いて、望ましい記憶や安心できる記憶に焦点を当てたり、心地良い抽象的・象徴的なイメージをしていくことによって、心を占めていたネガティブなイメージやマイナスの記憶を手放すことをねらいとしています。

それと共に、そのネガティブなイメージやマイナスの記憶によって作られていたネガティブなマインドセットも心の中から薄れていって、心が安定し、気持ちが安らいでいきます。

マインドセットは、思考によってつくられたものと感情によってつくられたものの、2つの種類がありますが、その作られ方の違いによって、イメージ療法が効果を表してくる期間は異なります。

思考によってつくられたマインドセットは、数回のイメージでも、影響が薄れていくこともあるようです。

感情によってつくられたマインドセットは、思考によって作られたマインドセットよりも、強烈に心に刻み込まれているために、3週間ほど、好転的なイメージを継続することが効果的であるようです。

あなたを悩ましているマインドセットが、どちらのものであれ、まずは1週間程度、イメージ療法を体験し、ネガティブなイメージやマイナスの記憶を手放していく感覚をつかんでいただければと思います。

イメージ療法にも、症状に応じた様々な用い方がありますが、今回は、基本的な2つのイメージ療法によって、マインドセットを弱めて、消していきましょう。

ワークの効果的な聞き方

深いイメージングを行いますので、呼吸法と自律訓練法をしっかりと行っていただいた上で、誘導音声に従い、イメージをしてください。

ワークの姿勢

ワークを行う効果的な姿勢は、瞑想する時のように、背筋を伸ばし、椅子に座って行う形ですが、リラックスすることがとても大事ですので、ご自分にとって、一番リラックスする姿勢が望ましいです。

寝てしまわない程度に、リラックスできる姿勢で行ってください。
横になって行っても構いません。

呼吸の仕方

人が自然にしている胸式呼吸は、息を吸う時に肺が広がる呼吸法です。
通常、ほとんどの人が無意識に胸式呼吸をしていますが、意識的に胸式呼吸をしようとして、息を吸い込み、ろっ骨を広げ、肺を横に広げると、肩と首に力が入って、緊張した状態になってしまいます。

それと異なり、ワークで行う腹式呼吸では、息を吸う時に横隔膜が下がり、肺の下、お腹の方から息を入れていくので、肺を横に広げるために、肩や首に力が入ることなく、リラックスした状態で呼吸ができます。

腹式呼吸は、「 鼻からゆっくり息を吸って、お腹から息を入れていき、口からゆっくり息を吐ききる 」、これを繰り返します。

ワークの誘導音声では、「 吸って 」とか「 吐いて 」としか言いませんが、ワークを行う際には、以下のことをイメージしながら、呼吸をすることをお勧めします。

心臓の鼓動(平均60~90回/分)に合わせ、3つ数えながら鼻から息を吸う

最初の1つで、下腹部に息を入れる
次の1つで、お腹の中心部に息を入れる
最後の3つで、胸いっぱいに息を吸い込む

続いて、3つ数えながら、口から息を吐く 

最初の一つで、下腹部から息を吐く
次の一つで、お腹の中心部から息を吐く
最後の3つで、胸部から息を吐き切る

これを無意識に出来るようになるまで、毎日行います。

複式呼吸をちょっと難しいと感じるのであれば、息を吸う時に、下腹部を膨らませ、吐くときに下腹部をへこませることを意識していただき、できるだけゆっくり呼吸することを心掛けるだけで十分に効果があります。

イメージ療法のワークでの自律訓練法

イメージ療法のワークでは、自律訓練法を応用し、出来るだけシンプルに作成しています。

ワークの際には、イメージ誘導音声に合わせて、手・足・体・頭などに、順番に意識を向け、「 リラックス 」と声をかけられた時には、重たい又は、温かい、どちらでも良いので、しっくりくる方をイメージして、その部位を感じてください。緊張がほぐれて、より深くリラックスできます。

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