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ADHDの子供が大人になるまでの記録

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ADHDの状況

ADHDの特徴としては、以下の3点がある。

  • 不注意
  • 多動性
  • 衝動性

このような3つの症状に、ずっと困っている子どもをもつ親は多い。

ただ、この症状は、まだ医学において、はっきりとした原因はわかっておらず、子供のときの症状が、大人になってからも続き、いや、より複雑になり、対応に苦慮している人は多い。

ここでは、幼少期から、高校、大学を出て、上場企業で働く20代男性患者の子供の頃の状況と現在の状況をご説明しながら、ADHDのもたらす悪影響をご紹介したい。

というのは、多くの患者や、その親御さんは、、自分なりの工夫や対策を考えて努力しているが、それにもかかわらず、状況が改善せず大人になり、うまく生活することができず困っているケースが最近特に多いからだ。

 

ADHD患者の幼少期から、大人になるまでの変化

ADHDの特徴である以下の3つについて、幼少期から大人になるまでの変化を見てみよう。

  • 不注意
  • 多動性
  • 衝動性

 

不注意

◆子供の頃、学習能力も高く、記録力なども高かったが、テストなどで間違いを見てみると、理解出来なかったり、覚えてなかったりしたことが原因で、間違えた問題は、ほとんどなく、ほとんどの間違いが、勘違いや、自分勝手な思い込みによるものが多かった。

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上司からの指示を適切にこなすということがなかなかできず、指示を勘違いしたり、自分の思い込みで仕事を進め、上司の叱責を受けることが多かった。

 

◆子供の頃の誕生日に、子供にしては少しよい物を与えても、すぐになくしたり、不注意で、壊してしまったりすることが多く、子供としては、とても不本意のようではあったが、反省しても、その行動は治ることはなく、両親が、注意する気がなくなるほど、いつまでたってもその状況は続いた。

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自分のまわりの物に対する注意が散漫で、物を雑に扱い、よく壊したり、なくしたりする傾向は、大人になってもずっと続いている。

 

◆子供の頃は、人形遊びが好きで、2つの人形がいろいろな状況で戦うイメージを自分で作り上げ、ずっと、その戦いをいろいろなシチュエーションで対決をしていた。その一人遊びに集中している間は、他のことにはまったく意識がいかず、ごはんと言っても、寝なさいといっても、納得するまでそれを続けようとしていた。

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仕事の目的を忘れることが多く、自分が気にかかることがあると、その問題の解消のところに興味がいき、ずっとそれに向かって努力をし続けるが、目的とずれているために、上司、同僚に評価されることはない。さらに、目的達成のために余分な時間がかかってしまい、批判の対象となっている。

 

◆学生の頃、クラブ活動での発表会を、リーダーとしてまとめ役をすることもあったが、発表会までの課題解決や、活動を順序だてて行うことが出来ず、仲間の批判を浴び、本人も、クラブ活動に良いイメージを持っていなかった。

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仕事や作業を順序だてて行うことが苦手で、どうしても、意識が自分の興味があるほうにいき、上司の叱責の対象になっている。

 

多動性

◆子供の頃、とにかく、じっとしていることが苦手で、ごはんを食べている間でさえ、おもちゃのところへ行こうとしたりしていた。

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食事のときに、はしを揺らしたり、貧乏ゆすりをしたり、さらに、皆が、料理の話をしていても、自分の会社の話を突然してみたり、落ち着きがない。

 

◆子供の頃、大浴場などにつれてゆくと、落ち着きなくいろいろな場所に行き、親が見ていないと、湯船に飛び込んだり、タオルを湯船につけたり、泳いだり、見つけるたびに、注意するのだが、しばらくすると、また同じことを繰り返し、親としては、ゆっくり温泉を楽しむことができなかった。

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親族も含め多人数で会食などをしても、自分が食べてしまうと、すぐに席を立ち、違うことをしようとする。家の中でも落ち着きがなく、不意に、親の部屋に来るので、どうしたと聞いても、別にと答え、また、自分の部屋に戻ったり、特に意味のない思いつきのような動きが多い。

 

衝動性

◆子供の頃、サッカーに夢中になり、楽しく遊んでいたのだが、思ったようにいかなかった時に、とても怒り、すぐに家に帰ると、ボールにナイフをさして、パンクさせてしまった。そんなことをすると、次に、もう遊べなくなるなどの考えが浮かばないようだった。

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通常は、おとなしく好青年なのだが、思ったとおりにことが運ばないと、ドアを蹴飛ばしたり、物を殴り壊したりすることがあった。決して人はに暴力を振るうことはなかったが、日ごろは、思いやりがあり、人から頼まれると嫌といえないタイプだけに、時に見せる粗暴な態度が、気になった。

 

◆子供の頃から、学校でも、先生の言うことに真っ先に答える子であり、とても積極的だったのは、よいのだが、他の子の答える番であろうと、自分が答えたいと思うと、すぐにそれを口にしてしまったりしていた。

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仕事の際、自分自身に過剰な自信があるのか、上司の指示や説明の途中に、かぶせて自分の意見を言うことがあり、上司の不評を買ったりしている。

 

◆子供の頃から、欲しい物があると必死にそれが欲しいと主張する子だった。

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自分なりに、何らかの拘りがある物に関しては、お金があろうとなかろうと、借金してでも、すぐ手に入れるようになった。

 

ADHDを改善してゆくには

まずは、ADHDのそれぞれの症状の原因を特定し、解決策をご提案していきたいと考えるが、一般的見解として言われているADHDの原因は、先天的な脳障害に関わるものとの考え方には、当サイトとしては、少々異論がある。

当サイトでは、潜在意識を変えることで、あらゆる問題に対処でき、幸せになることが可能であるとの信念から、ADHDに関しても、その原因を潜在意識の観点から特定し、対策をご紹介してゆきたい。

参考記事:大人のADHD:症状別の原因

 

 

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