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マインドセットで痩せられる実証実験

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考え方で痩せられる実証実験の内容

ここでは、マインドセット研究の第一人者、米国の名門、コロンビア大学ビジネススクール行動研究所の心理学者のアリア・クラムが行なった実証実験をご紹介する。

"考え方次第で痩せられる健康だと思うのが肝心" アリア・クラムの初期の研究結果を報道したニュースでは、このような見出しが躍った。

クラムは、考え方の健康状態と体重に及ぼす影響を研究するため、全米の7つのホテルで客室係の実験参加者を募集した。

ホテルの客室係の業務は運動量が多く、1時間2、 300キロカロリーも消費する。これはウェイトリフティングや、水中エアロビクス、時速6キロ程度のウォーキングなどに指摘する運動量だ。 一方、会議に出席する、パソコンに向かって作業するなどのオフィスワークでは、1時間あたりのカロリー消費量は約100キロカロリーに過ぎない。

にもかかわらず、クラムの実験に参加した女性客室係の3分の2の人たちが、定期的な運動していないと回答し、残りの3分の1の女性たちは、全く運動していないと回答した。

そこで、参加者たちの体つきを見ると、まさに自分たちが思っている通りになっていた。つまり、平均的な客室係の血圧、ウェストヒップ比、体重、まるで座りっぱなしの生活をしている人たちと同じようだったのだ。

クラムは、客室係の業務は立派な運動になることを示すポスターを作成した。ベッドメイキングでマットレスを持ち上げたり、床に落ちているタオルを拾ったり、荷物が満載のカートを押したりするには、体力とスタミナが必要だ。

ポスターには行動別カロリー消費量も掲載した(例えば、体重63キロの女性が15分間バスルームの清掃した場合の消費カロリーは、60キロカロリーです)。 クラムは、実験を行なった7つのうち4つのホテルで15分間のプレゼンテーションを行い、以上の情報客室係たちに伝えた。

そして、このポスターを英語とスペイン語で表記し、客室係の休憩室に貼った。さらにクラムは客室係の女性たちに対し、客室係の運動量は明らかに、政府が推奨する運動量の域に達しているか、むしろ上回るほどであり、この運動量は高い効果を期待できるはずだと説明した。

残りの3つのホテルの客室係たちには、健康のために運動がいかに重要かという説明をしましたが、客室係の業務が立派な運動になるとは伝えなかった。

 

考え方で痩せられる実証実験の結果

4週間後、両グループの客室係の体の状態をチェックした。 客室係の業務はいい運動になると告げられた人たちは、体重と体脂肪が減少し、血圧も下がっていた。

さらには客室係の仕事を以前よりも好きになっていた。 仕事以外の生活で、何か変化があったわけではない。唯一変わったと言えば、自分が運動していると思うようになったことだけだ。

一方、残りの3つのホテルの客室係たちには、そのような効果はいっさい見られなかった。 では、例えばテレビを見るだけでカロリーが消費できると思い込んだら、体重が減ると言うことなのだろうか。 残念ながら、答えはノーだ。

クラムが客室係の女性たちに言ったのは、ほんとのことだ。彼女たちは実際に運動していた。けれどもクラブの話を聞くまでは、自分たちの仕事が運動になると思っていなかった。

それどころか、ほとんどの人たちは、客室係の業務は体の負担になると思っていたのだ。

この結果は、大変興味深い。 同じことをしていても、その人がどう思っているかによって、痩せる人と、痩せない人に別れたのだ。

結論としては、客室係たちが自分たちの仕事を、健康的な運動として認識したことによって、体には良い変化が現れた。

言い換えれば思った通りになったということができるのだ。 この実験は、大変わかりやすい事例だが、私たちの生活の中では、きちんと事実を認識していないことによる間違った思い込み、これを心理学ではマインドセットというが、マインドセットによってよい効果があらわれるはずなのに、自分にが望まない結果になることが大変多いのだ。

自分を不幸にするマインドセットを知り、幸福にするマインドセットに書き換えてゆくことが、幸せになるためには、大変重要である。

 

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